公営墓地を利用するメリット・デメリット

公営墓地を利用するメリット・デメリット


公営墓地を利用するメリット・デメリット
霊園というのはその地域と管理状況などによって権利を買う価格が大きく異なっています。
どんなに安い霊園だったとしましても、ほとんど管理をしてくれないような霊園では後悔をしてしまうことになるのでご注意ください。 公営墓地は希望者が非常に多く競争率が高くなっているために、ほとんどの場合に抽選となります。
購入をするのはかなり困難であり、自治体での在住者などの条件もあります。公営墓地は都道府県や市町村などといった、地方自治体が管理と運営をしている墓地のことを言います。
募集というのはいつでも行われているものではありませんので、各地方自治体へ問い合わせをして確認をしましょう。

公営墓地の最大のメリットとしましては、なんと言いましても永代使用料や管理料が安価なこととなります。
さらに、運営主体が地方自治体ですので、宗教や宗派による制限が無いのも利点の一つと言えるでしょう。




公営墓地を利用するメリット・デメリットブログ:11月17日

あたしが幼稚園に入園した日、
忘れられない思い出がある。

新しいカバンに、新しい遊び着、新しいお道具箱…と揃った中に、
ただひとつ、母が手作りしてくれたものがあった。
それは「ひよこの座布団」。

当時、園児は全員座布団を使用していた。
そのほとんどは集団購入したもので、
デザインはたしか、
男の子は青、女の子は赤色、
厚さが三、四センチはありそうなふかふかとしたもので、
座面には可愛らしいひよこのアップリケが施されていた。

みんなとは異なる座布団は、クラスであたしただ一人。
色は小豆色、薄っぺらでざらざらとした手触りで、
園児が使うにしては、なんとなく違和感があった。

あたしは母に泣きついた。
「あたしもみんなと同じ、かわいいひよこのついた座布団が欲しい」

母はその座布団に
ひよこのアップリケをつけてくれたが、
それでもあたしの気分はすぐれなかった。

あたしの座布団はとても目立ったので、
あたしは隠すように急いで席についた。

早く汚れて新しい座布団を買ってもらおうと、
わざと乱暴に扱った。

しかし、他のお子様のアップリケは次々とはがれていくなか、
母が手作りしてくれたあたしの座布団は悲しいくらいに頑丈で、
びくともしないまま、卒園を迎えた。

少し成長して、中、高校生になり、
あたしは家庭内の状況がわかる年頃になった。

我が家は一家の収入を母に頼っていた時期があった。
それはどうやらあたしが幼稚園に通っていた頃と重なるようである。

あたしは「手作りの座布団は経済的に苦しかったからか」と納得し、
その当時も使っていた、
母が作ってくれた
ひよこの座布団を好意的にとらえられるようになっていた。
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